部門紹介

一人ひとりを支援します

那須高原病院では、地域での自立した生活を目指す患者さんに対して、入院中から退院後を見据えたサポートを行っています。患者さん一人ひとりの出来ること、出来ないことを見極めたうえで、その人にあった支援を提供することが大切だと考えています。「那須高原病院にかかってよかった」という信頼の声をいただけるよう、スタッフ一同日々の研鑽を重ねています

認知症にも積極的に取り組んでいます

認知症の方々に対する支援にも力を入れています。 その人らしい生活を送っていただくためにはどうすればよいのか、そのときそのときをいかに充実して過ごしていただくことができるのかを常に考えながら、一人ひとりにふさわしい医療を提供しています。

レクリーションも充実しています

那須高原病院では、季節の楽しいイベントやスポーツなどのレクリエーションを行っています。単調になってしまいがちな入院生活の質の向上を図るとともに、病院の外に出て地域社会を身近に感じていただくこと、日本の美しい四季を感じていただくことで感受性が失われないようにすることが大きな目的です。参加していただく皆様の楽しみにもなっており、治療に向けたご自身の動機づけの向上にもつながっています。

看護部

「患者、家族に安全で安心できる質の高い看護を実践する」を看護部の目標に掲げています。安全で安心していただくために、患者さんの表現できない、目に見えない「心」の異変に気づき、思いをくみ取る看護の実践に務めています。また、誠実な人柄と品位ある接遇、専門職としての知識と技術を磨いて参ります。

時代を担う人材育成としてキャリア開発ラダーを教育のシステムに導入しています。育成したい看護師像は患者に寄り添い、倫理的配慮ができ、笑顔で信頼される看護師根拠に基づいた判断ができ、責任を持って安全で安心な看護ができる看護師多職種と協働し、キーパーソンとしてチーム医療を推進できる看護師です。共に成長できるよう看護部一丸となって取り組んでいます。

A病棟

A病棟は、平屋建ての病床数50床、療養型男子閉鎖病棟です。看護スタッフ22名で、心を病んだ方々の安全と安寧の看護を行うために「和顔愛語」の精神で、患者さんやご家族と関わっています。閉鎖病棟と聞くと入り難く感じるかと思いますが、ご家族の面会をスタッフ一同でお待ちしています。

B1病棟

明るく静かな環境で療養できる有料個室も備えた病棟です。お部屋からは、四季折々の景色を観賞することができ、特に南側廊下から見える花桃の樹は、鮮やかなピンク色の花が咲きほこり見とれてしまうほど綺麗で癒やされます。一人一人の患者さんの病状や個別に合わせた援助を心掛け、特に身体の清潔ケア、口腔ケアに力を入れた看護を提供しています。

B2病棟

B2病棟は女性閉鎖病棟です。患者さんに寄り添い、患者さんにとって大切なことや求められていることを常に考えながら、スタッフ一同患者さんと向き合って看護させて頂いております。病棟の構造も安全に配慮され、明るさと清潔を心掛けております。患者さんに安心して生活して頂けるよう、優しく元気に対応させて頂きます。

C1病棟

C-1病棟は、男女混合の開放病棟です。

看護室から外を眺めると、のどかな田園風景が見えます。また四季折々に変化する那須高原病院を感じられる療養環境です。C-1病棟では、「安心、安全で思いやりに満ちた看護を提供する。」を看護目標にしています。C棟玄関を入ると左側に作業療法室があり、日中は外来や他の病棟からの患者さんの出入りがある病棟になっています。C棟へご用のある方は、C-1看護室が窓口となっていますので、看護スタッフへお声かけ下さい。地域に根ざした看護、皆様の地域生活中心に向けた支援を致して参ります。

C2病棟

当病棟は、女性の患者様が療養されています。私達病棟スタッフは、患者様のそれぞれのペースに合わせ、思いを自由に表出できるよう努めています。また入院生活や退院後、その人らしく生活するために、多職種とカンファレンスなど情報共有を行い、連携しています。安心・安全に療養できるよう、看護を提供していきます。

C3病棟

C-3病棟は、男性閉鎖病棟です。

患者様の憩いの場としてディルームでは、食事をしたり、テレビを観たり、時にはレクリエーションを行ったりと療養生活をされています。また3階から眺める景色は、四季折々の風情があり、患者様の心を癒してくれます。私たちスタッフは、院内院外の研修に積極的に参加し、より質の高い精神科看護を習得する努力をしています。

薬剤部

病気の症状を安定させるためにも、お薬を規則的に飲んでいただくことは欠かせません。私たちはただ薬を提供するだけでなく、その効用や飲んでいただく意味をしっかりと理解していただけるように心掛けています。継続的に薬を飲んでいただくことが、「人生もまんざら悪くない。生きるっていいこと、楽しいことなんだ」という思いへとつながります。

地域医療連携室

病気を抱える患者さんご本人はもちろん、ご家族の方も、日々の生活のなかで心配事や不安を抱えているのではないでしょうか。病気なのかどうかということから、どのような治療が行われるのか、退院後はどうすればいいのか、活用できるサービスには何があるのかなど、皆様が抱える疑問をひとつひとつ受け止めていきたいと考えています。どんなことでもお気軽にご相談ください。ご相談に応じて院内の各部門をはじめ関係機関(行政・他医療機関など)と連携を行い、より良い治療環境となるように心がけています。

例)

  • 自立支援医療制度について
  • 精神障害者保健福祉手帳について
  • 福祉サービスの利用について

精神科訪問看護

当院では、在宅で生活される患者さんがより安心して継続した生活ができるよう看護師・ソーシャルワーカー・作業療法士が訪問看護を行っています。

患者さんやご家族の抱えるさまざまな問題を共に考え、病気と上手く付き合いながらその人らしい生活ができるようサポートします。 精神科訪問看護ではこんなことを行っています。

  • 心身の健康状態の観察や指導
  • 安否確認
  • 服薬の指導・管理・説明
  • 生活の相談(身の回りの家事全般に関することや対人関係、金銭的な問題など)
  • ご家族の患者さんへの対応方法
  • 社会資源についての相談や代行業務
  • 担当医や関係機関と連携をとり情報提供や調整

ご利用に関して希望される方は、担当医師にご相談ください。医師の指示後、訪問看護師が面談をさせていただき、訪問の頻度や時間をご相談させて頂きます。1回の訪問時間は、30分~1時間位になります。

作業療法(OT)

当院の作業療法部門では、患者様の希望する生活が実現できるようトータルなリハビリテーションを目指しています。近年の精神科リハビリテーションでは薬物療法の効果に、様々なリハビリテーションを加えることでその治療効果が増大されると認識されており、作業療法はそのひとつです。

作業療法は主に患者様の希望を基に、手工芸・園芸・運動などのアクティビティを通して治療を行います。その中で生活能力のベースとなる認知機能リハビリテーションや、生活に必要な対人技能、社会生活技能の獲得に向けて様々な角度で訓練をしています。

他部門とも連携をしていきながらリハビリテーションを展開して、患者様やご家族の希望に沿えるようにしていきたいと考えております。

◆ 作業療法時間(平日)/午前9:00~11:00 午後1:00~3:00(土・日・祝日は休み)

外来作業療法を希望される方は、担当医師にご相談ください。

SST (社会生活技能訓練)

SSTとは、精神障がいをもつ患者さんに対人関係の築き方に自信をつけてもらい、社会への適応力を段階的に改善しようとする訓練のひとつです。患者さんの生活上のさまざまな問題点を改善目標として、想定された場面での実演を通して対処の仕方を学んでいきます。

患者さん一人ひとりの問題点をみつけ、どうすれば改善していけるのかを考え、より実践的な内容が行えるように取り組んでいます。

栄養課

栄養課では、入院患者様へ食事を提供する「給食管理」と、入院・外来患者様の栄養指導・栄養相談を行う「栄養管理」を担っており、スタッフ一同患者様の一日も早い回復を願って努めております。

 

 

入院中の栄養管理について

  • 入院時に栄養管理計画を作成して、医師、看護師など多職種協働で、患者様個人に合わせた栄養管理を行っております。
  • 入院中に医師の指示に基づいて、管理栄養士が患者様個人を対象に、生活習慣病などの治癒を目的とした栄養指導を行っております。
  • 退院時には、入院時の食事形態や禁忌食品、栄養療法、栄養状態などを記載した栄養情報提供提供書を発行し、新たな環境でもスムーズな栄養管理が行えるよう近隣施設の担当管理栄養士と連携を取っております。

入院中のお食事について

治療を目的としたお食事を提供することだけでなく、家庭的な温かみのある食事作りをモットーにしております。また、入院中でも季節を感じていただけるように、季節に合わせた行事食にメッセージカードを添えて年間20回ほど提供しております。

外来栄養指導について

  • 管理栄養士が患者様に合わせて個別に栄養指導を行っております。生活習慣病等でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談下さい。

※事前に予約が必要ですので、担当主治医にお申し付け下さい。

※所要時間は20分~30分です。